読書会に参加してきた話。
読書しようと決めて約1ヶ月ほど経った。
割と読書する習慣は着いてきたと思う。1人で黙々と文字に浸るのも有意義に感じることが多くなった気がします。
実は読書をやろう!と決めた時から掲げていた目標みたいなものがありました。それは、読書会に参加してみること。
同じく読書をする方と交流してみたい。自分だけじゃ開けない読書の在り方も見えてくるのでは、と。
そこで、私の住む県内のとあるカフェ&バーにて月一で読書会があると聞き、今日行ってみました。
今回は6人。年齢も幅広く、私が最年少だったように見えました。
読書会の内容というと、各自持ち寄った本を3分間紹介し合うというもの。私も最近読み切った本を持参しました(今書評書いてます)。
読書会の感想を一言でいうと、
レベルが違いすぎる...
持参されていた本が渋いというのもあるけど、本のプレゼンがスラスラ出てくる。私のような読書経験の浅い人より着眼点だとか考察が深いなぁと。
あととんでもない知識量をもってらっしゃる。作家の作品、ストーリーだとか、それ以外どんな話題であっても絡みのある話ができる。
えっなんでそんなことまで知ってるんだ...と思うようなことまで話されていました。
皆さんとにかく博識だし比べ物にならないほど読書されてると、生い立ちや日常生活を聞かずとも伝わった気がします。
私はというと、自分の番以外終始聞く側。話に割って自分の考えを述べたりなどできませんでした。ついていけないからしゃあない...
でも読書会で刺激だとかモチベーションはかなり貰えたかと。年配の方を見て、長年読書を積み上げてきたから得られた知識・考え・感性なのだろうなと、強く印象に残りました。
「急ぐな若者。急がば回れ、継続は力なり、だぞ。」
と言われてる気分でした。私が勝手に思い描いただけですが。
たどたどしいプレゼンで素人丸出しだと思われたでしょうが、代償として得られるものは大きいようなので毎月お邪魔させていただこう。自分の理想に近い人との時間を増やす、というのは効果的だと感じますね。
また来月も、読書会についての記事を書けたらと思います。